2005年より3回に渡り、大阪芸術大学×積水ハウスのコラボレーションコンペティションとして、下記のテーマで行って参りました。その間、学生の能力をいかに引き出すかを試行錯誤した結果、「Real Size Thinking」即ち「原寸大で考える」というコンセプトが生まれました。さらに、2008年は大学枠を広げ、関西の15の大学・学科・研究室から120のグループにご参加頂き、他大学の学生同士の交流も実現致しました、2009年からはさらに拡大を図り、関西、関東2つのブロックに分かれ、大阪芸術大学、東京大学をはじめとする大学の先生方10名と協賛企業5社(株式会社INAX、クリナップ株式会社、積水ハウス株式会社、東京ガス株式会社、パナソニック電工株式会社)からなる運営委員会形式で実施し全国53大学から184作品の応募がありました。
ワークショップ型コンペティションスタート(説明会・コメントセッション・審査発表会を含む)
次世代住空間デザインコンペティション
1.SOHO環境のデザイン
2.極小生活空間のデザイン
3.次世代アパートのデザイン
次世代住空間デザインコンペティション
1.将来の街並みデザイン
2.豊かな時間・住空間のデザイン
3.一つのアイテムとそれがもたらす住空間のデザイン
「Real Size Thinking」リアルサイズ(原寸大モデル)スタート
次世代住生活デザインコンペティション
1.生活時間・空間のデザイン
2.豊かな街並みを創る
3.美しいディティールが生む美しい暮らし
「地球にやさしい住空間デザインコンペティション」−Real Size Thinking−
「環境への配慮」「経年美化」「受け継がれるもの」「自然との共生」「社会とのつながり」を組み込んだ家族を中心とする生活時間・空間のデザイン、あるいは、豊かなまちなみを創る住宅・街路・共有空間のデザイン。
関西圏・関東圏の2拠点での全国規模のコンペティションに拡大発展
「地球にやさしい住生活デザインコンペティション」−Real Size Thinking−
テーマ:地球環境をサステナブルなものとして子供や孫に残していくための「地球にやさしい住生活」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をして下さい。ここで言う「住生活」とは住宅の内部空間に限らず、内部空間とつながる外部空間や住宅の門廻りなどでの生活、住宅地の街路や公園などの共有空間での隣り近所やまち行く人々も含めた生活を言います。
テーマ 1:食の進化
テーマ 2:近隣コミュニティの進化
テーマ 3:ローテクな仕掛けの進化