|受賞作品|審査員講評|
クリナップ賞(関東)
「asobio」
首都大学東京大学院 システムデザイン研究科 インダストリアルアート学域
高橋岳人・木村望・竹内祥馬
[企業講評]
「遊んで学べるビオトープ」とコンセプトが明快。子供たちの自然学習の場であり遊び場、更に魚等の生物を育むベスト空間を提供し、自然と共存する地球にやさしい提案。スクエアな近代的形状を持ちながら中に泡状の球形空間を設け自然感を表現、観察と生物の成育スペースを持ちあわせた空間である。正四角柱の縦スリットは、生物が住みやすく観察窓として楽しさが増幅し、子供たちの歓喜の声が伝わってくるような良い作品である。